訪問看護を行う際に気をつけていること

こんにちは!
ミコムの今泉です!

暑さが少し続いていますね〜

今日は看護師が訪問看護に入るまでのお話です!

看護師が訪問看護に入るためには主治医の発行する

訪問看護指示書が必要というのはご存知ですか??

この訪問看護指示書がないと、訪問看護の提供はできない決まりとなっています。

これは常識ですよね🫡

ですが、指示書をもらっただけで満足していることはありませんか??

利用者の『名前、生年月日、住所、病院名、医師の名前、利用回数、訪問していい人数、サポートして欲しい内容』など様々なことが書いてある指示書。

みなさん必ず読んでいますか??

管理者だけではなく、訪問に入っているすべてのスタッフが確認する必要があります!

特に精神科の訪問看護では時折、特殊な内容も入っていたりします。

要チェックですね!!

私たちは医師の指示のもとに訪問看護に入れていることを決して忘れてはいけません。

精神科の訪問看護は独居の方も多く、ケアに入る方と利用者の距離が近くなりやすい傾向があり注意しなければいけません。

一定の距離を保つことも精神科の利用者にはとても必要なことであり、

自立を促す上で大切になってきます。

訪問看護はなんでもできる!

というマインドは危険なので、自分たちはどこまでサポートできるのか?

在宅でできるケア、入院をしなければいけない境目はどこなのか?を考える必要があります!

この軸がブレないようにそれぞれのステーションで方向性を決めいてくのが大切ですね!