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訪問看護への転職って実際どう?訪問看護師のやりがいやメリットについて解説

「訪問看護への転職を検討しているけど、実際どんなメリットがあるの?」
「訪問看護だからこそのやりがいって何?」

訪問看護は、在宅医療が強く推進されている昨今において、多くの注目を集めている職種です。病院勤務とは違った働き方、やりがいがあり、訪問看護で働く人も年々増加傾向にあります。

実際に、看護師としての働き方を見直すにあたって、訪問看護に興味を持っている方も少なくないでしょう。とはいっても、転職となると大きな決断であり、さまざまな情報を集めてから判断したいという方がほとんどのはず。

そこで本記事では、訪問看護への転職で感じられるやりがいや、訪問看護に転職するメリットについて解説します。看護師としてのキャリアアップや現状の職場を変えたいという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

訪問看護への転職で感じられる5つのやりがい

さっそく、訪問看護への転職で感じられる5つのやりがいについて解説していきます。病院勤務とは違い訪問看護だからこそ味わえるやりがいは以下の5つです。

以下でそれぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

患者さんに寄り添った看護ができる

1つ目のやりがいは、患者さんに寄り添った看護ができることです。訪問看護では、1日に対応する患者さんは多くても4人〜5人になります。

そのため、1日に多くの患者さんの対応をする病院勤務と違って、一人ひとりにじっくりと時間をかけられます。また、一人の患者さんと長期的に関われることから、深い信頼関係を築くことが可能です。

時間やルールに縛られることなく、患者さんの意思を汲んだ看護ができることは、訪問看護ならではのやりがいと言えるでしょう。

自分が必要とされている実感を持てる

2つ目のやりがいは、自分が必要とされている実感を持てることです。基本的に訪問看護では、1人で患者さんの元に向かい、患者さんの体調管理や人工呼吸器の管理など、専門的な医療行為を行います。

病院だと「大勢の看護師の中の一人」と見られやすいですが、訪問看護では1対1で接することから一人の看護師として見てもらえます。そのため、患者さんやその家族の方から直接感謝される機会が多く、自分が必要とされている実感を持てるでしょう。

病院のルールに縛られない

3つ目のやりがいは、病院のルールに縛られないことです。病院勤務の場合は、病院ごとに定められたルールに則って看護師も患者さんも過ごさなくてはなりません。

しかし、訪問看護は病院ほど厳しいルールはないため、患者さんに合わせた治療法、対応策をとることが可能です。現状の病院のルールに違和感を感じている方にとっては、自由度の高い働き方ができる訪問看護は大きなやりがいを感じられるでしょう。

中長期的な回復を見られる

4つ目のやりがいは、中長期的な回復を見られることです。訪問看護では、年単位で関わる患者さんも珍しくありません。

患者さんと関わる時間の短い病院勤務とは異なり、長い関わりの中で患者さんの病状の回復を見られることは大きな達成感に繋がります。また、長い間担当をしていると「〇〇さんのおかげで良くなった」と感謝されることも多く、よりやりがいを感じられるでしょう。

数ヶ月で退院するケースの多い病院勤務にはない、訪問看護ならではのやりがいといえます。

看護師としてのキャリアアップにつながる

5つ目のやりがいは、看護師としてのキャリアアップにつながることです。訪問看護師は、少子高齢化の進行や医療的ケア児の増加といった理由から、現在需要が高まっています。

しかし、まだまだなり手は少なく、人材不足なのが現状です。そのため、早い段階で訪問看護で働くことで多くの経験を積むことができ、看護師としてのキャリアアップにつながります。

また、訪問看護は一人でさまざまな判断をすることが多く、知識面やスキル面の向上も期待できます。

訪問看護に転職する3つのメリット

訪問看護のやりがいを解説したところで、訪問看護に転職するメリットをみていきましょう。メリットとして挙げられるのは以下の3つです。

以下でそれぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

時間の融通が利きやすい

1つ目のメリットは、時間の融通が利きやすいことです。訪問看護では、多くの事業所が土日祝休みをとっています。

そのため、夜勤込みのシフト制が基本の病院勤務とは異なり、プライベートの時間を大切にできます。小さなお子さんがいる家庭や、プライベートと仕事を両立させたいといった方には、非常に魅力的な働き方と言えるでしょう。

中には、オンコール当番の日に休日出勤する場合もありますが、そこまで多いわけではありません。オンコールによる出勤があったとしても手当が出るため、収入面ではメリットになります。

夜勤なしで高収入が狙える

2つ目のメリットは、夜勤なしで高収入が狙えることです。日本看護協会が発表している『2021年看護職員実態調査』によると、訪問看護の正社員における平均月収は約37万円になります。

病院勤務の看護師の平均月収は約39万円であり、大きな差はありません。夜勤がなくても看護師とそこまで変わらないため、訪問看護の給料は比較的高いといえます。

また、需要が高まりつつあることから、今後も収入が上がっていく可能性もあります。働きやすく、収入も高いことは大きなメリットと言えるでしょう。

未経験でもスタートできる

3つ目のメリットは、未経験でもスタートできることです。訪問看護で働く人の約9割は未経験からのスタートになります。

病院勤務と訪問看護の業務では異なることが多く、長年病院勤務をしていたからといってすぐに管理職になることはありません。訪問看護で働く人は、ほぼ全員が同じスタートラインから始まるため、新卒の看護師や経験の浅い方でも活躍できます。

誰でも挑戦しやすく、誰にでもチャンスがあることは大きなメリットと言えるでしょう。

訪問看護に転職する際によくある質問

ここでは、訪問看護に転職する際によくある質問を紹介していきます。よくある質問として挙げられるのは以下の2つです。

以下でそれぞれ詳しく解説します。

車の免許は必要?

訪問看護は、自転車や公共交通機関での訪問も可能であり、免許がなくても働くことは可能です。しかし、事業所によって規定が異なる可能性があるため、事前に使える移動手段を確かめておきましょう。

自分で判断するのは不安だけど大丈夫?

基本的に、患者さんに変化が見られ、自分で判断できない場合には医師の判断を仰ぎます。そのため、必要以上に不安になることはありません。

訪問看護は一人で医療行為を行うことが多いですが、慣れてしまえば比較的気軽に対応できます。

訪問看護への転職なら株式会社ミコムにご相談を

訪問看護に興味があるなら株式会社ミコムにご相談ください。株式会社ミコムは、訪問看護サービスを通じて、患者様に在宅で安心して暮らしていくためのサポートを行っています。

スタッフの働き方の多様化を実現し、ワークライフバランスの健全化を大切にしています。定時の18時に勤務が終了することを徹底しており、プライベートを充実させながら働くことが可能です。

興味のある方は、気軽にご相談をお待ちしております。

まとめ

本記事では、訪問看護への転職で感じられるやりがいや、訪問看護に転職するメリットについて解説しました。訪問看護は、時代の移り変わりによって需要が高まりつつある、現在注目されている職種のひとつです。

病院勤務にはない訪問看護ならではのやりがいやメリットも多く、キャリアアップにもつながるため、興味のある方はチャレンジしてみましょう。また、訪問看護に興味がある方は、気軽に株式会社ミコムにご相談ください。

本記事があなたのお役に立てることを願っております。

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