MENU
直接のご応募で採用が決まると採用お祝い金10万円!

訪問看護で働くやりがいとは?実際に働く人のリアルな声も紹介

「訪問看護師のやりがいって何だろう?」
「訪問看護で働いてみたいけど、実際どうなんだろう…」

訪問看護は介護施設や病院とは違い、患者さんの生活の場に足を運び、寄り添ったケアを行う仕事です。そのため、患者さん一人ひとりとの信頼関係を大切にすることが何よりも重要になります。

そんな訪問看護ですが、実は現場で働いている人にしかわからない様々なやりがいがあるのです。現場のリアルな声が聞けなくて、訪問看護で働くか迷っている人も多いでしょう。

そこで、今回は訪問看護のやりがいについて解説します。合わせて実際に現場で働いている人の声も紹介するので、参考にしてください。

目次

訪問看護で働く5つのやりがい

早速、訪問看護で働くやりがいを5つにまとめて紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

患者さん1人1人との関係性が築ける

病棟勤務では、患者さんとの関係が一時的なものになりがちです。しかし、訪問看護では1人の患者さんの生活のすべてに深く関わるため、信頼関係を長期的に構築できます。

また、患者さんのご家族と関わりを持てる点も訪問看護の特徴です。ご家族の生活習慣や価値観までを知ることで、より良いケアにつながります。

患者さんから、「自分の人生を預けられる」と思ってもらえれば、訪問看護師として更にやりがいを感じられるでしょう。1人1人との密度の高い関係性を築けることは、訪問看護士で働くうえで大きなやりがいの1つになります。

地域への貢献が実感できる

訪問看護は、患者さんの自宅を訪問する仕事です。同じ地域の中で、医療が必要な多くの人々の生活をサポートできる実感があります。

高齢化する地域社会の中で、介護職と協力しながら地域医療に携わっていくことができるのです。昔ながらの家屋を訪れ、高齢者の人と話をする機会も多く、地域に根を下ろした存在として日々やりがいを感じることができます。

幅広い知識とスキルの習得ができる

訪問看護は、患者さんの症状に合わせた医療措置に加え、生活環境の改善や介護も行う仕事です。だからこそ、医療知識や介護テクニックなど、専門性の高い幅広い知識とスキルが求められます。

看護の現場での経験値を積むと、自身の成長を実感でき、看護のプロフェッショナルとしてのやりがいを感じられるのです。

自立支援を実感できる喜びを感じられる

訪問看護は、患者さんの自宅での生活を支えることが目的です。症状の経過観察や投薬管理はもちろん、身体介助や環境整備、生活指導なども行います。

そうした継続的なサポートにより、患者さんが少しずつ自立できるようになる過程に関われるのです。寝たきりだった方が、リハビリを重ねて歩行できるようになった時の喜びは格別でしょう。

自分が関わることで患者さんの生活が改善されていく実感を感じられる点も、訪問看護の大きなやりがいです。

患者さんの意思を尊重しながら働ける

病院などの施設と違い、訪問看護は患者さんの生活の場に入り込む形になります。そのため、患者さんの価値観や生き方を理解し、寄り添う姿勢が何より大切です。

たとえば、延命治療を望まない患者さんには、残された時間を質の高いものにするためのサポートを行います。自分らしく生きることを最優先に、意思決定を支援していくのです。

医療者側の価値観を押し付けるのではなく、その人らしい生き方を共に実現できることが、訪問看護のやりがいなのになるでしょう。

訪問看護師が利用者から求められていること5つ

ここでは、訪問看護師が利用者から求められていることを紹介していきます。

  • 家族等の介護指導・支援
  • 身体の清潔保持の管理・援助
  • 排せつの援助
  • 病状観察
  • 本人の療養指導

全てに共通するのは、いずれも患者さんの日常生活を支え、健康的な療養生活を送れるようサポートする役割であるということです。患者さん自身だけでなく、介護に携わる家族への指導をすることで、より質の高いケアを提供できます。

また、身体のケアだけでなく、病状の観察や療養指導といった医療面でのフォローも重要な役割です。訪問看護では、患者さんの生活環境に寄り添いながら、心身両面のニーズに応えていく総合的なアプローチが求められます。

患者さんが安心して在宅療養生活を送れるようサポートしていくことが、訪問看護師に期待されている役割です。

実際に訪問看護で働く人のリアルな声

ここからは、実際に訪問看護で働く人のリアルな声を紹介します。

訪問看護で働いてみたい人や、リアルな声が気になる人はぜひ参考にしてください。

訪問看護利用者様がいい方向に変化した時にやりがいを感じる

以前利用者様に、生活保護を受けている方がいました。その方に生活保護から抜け出して、働いて、自分の人生を何とかしたいと相談されたのです。
利用者様に寄り添って話し合う中で、最終的にその方は生活保護を抜け出して自力で生活できるようになりました。
その時の感動は大きかったです。微力ながら手伝えていて、自立に向かえたのかなと思うとやりがいを感じられました。

引用元:MICOM

この事例のように、利用者が自立への第一歩を踏み出せたとき、訪問看護師が寄り添いながら後押しできたことへの喜びは大きいはずです。一人ひとり人生に小さなかかわりを持てることが、この仕事の醍醐味であり、やりがいにつながるのではないでしょうか。

自分のペースで仕事ができる

訪問業務は一人での行動なので、病院とは違い自分のペースで仕事ができるところは魅力です。
病棟のように大勢で仕事をするほうが安心できる人もいると思いますが、ミコムの訪問看護はスタッフの人数がコンパクトな分、助け合いの精神が強いと感じます。

引用元:MICOM

訪問看護では自分のペースで働けるメリットと、チームで支え合う安心感の両立が魅力となっています。1人前の訪問看護師を目指す過程で、相談しながら小さな手応えを感じ、自信へとつながっていくのです。

スタッフ一同で成長し合える、そんな職場環境があるからこそ、訪問看護へのやりがいと誇りが生まれるのではないでしょうか。

仕事のオンオフがつけやすい

看護師でありながら、夜勤もなく、土日休みという環境はオンオフの区別がつけやすいです。プライベートの時間も楽しめるので、違う業種の友人たちとバーベキューをしたり、旅行にいったりと、休日を満喫できます。

引用元:MICOM

プライベートを大切にできる環境は、自分のメンタル維持にも役立ちます。患者さんに寄り添うには、看護師自身が心身ともにリフレッシュできる時間が不可欠です。そういった意味でも、訪問看護の働き方は理想的だと言えるでしょう。

訪問看護への転職は株式会社ミコムに相談を

訪問看護への転職を検討している人には、株式会社ミコムがおすすめです。株式会社ミコムは、長年の実績とノウハウから質の高い訪問看護サービスを提供しており、利用者からの信頼も厚いからです。

また、研修体制も充実しているため、スキルアップをしながら仕事をしていけます。さらに、株式会社ミコムは働きやすい環境づくりにも注力している企業です。

柔軟な勤務体系で、プライベートとの両立もしやすいでしょう。手当てなどの待遇面での支援体制も整っているため、安心して訪問看護に専念できるはずです。

まとめ

今回は、訪問看護のやりがいについて解説しました。訪問看護のやりがいは、患者さん1人1人との深い信頼関係を築き、寄り添いながら自立を支援できる点です。

また、日々の療養生活を通して、患者さんの小さな変化に気づける点もやりがいの1つになります。患者さんの人生の一部に関わることは、訪問看護で働く醍醐味なのです。

この記事を読んだあなたが、訪問看護で働くことに関心を持っていただけたら嬉しく思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!